京都府木津川市加茂町の山奥にある、あじさい寺と別称される岩船寺。聖武天皇の発願で行基が建立したと伝えられるが、中世の兵火で堂塔や記録を失い、草創については不詳な点も多いという。

2026年6月半ばの小雨降る朝に、あじさい寺岩船寺を参拝した。色鮮やかな紫陽花がちょうど見頃で咲き乱れ、国宝の三重塔と一緒に写す構図が定番である。

門をくぐって直ぐのこの位置からの構図も定番だそうだが、御覧のとおりあまり上手く撮れなかった。事前に調べて、もう少し時間をかけて粘れば良かったかなと後悔。しかし、それもカメラの醍醐味なり、と自分を納得させる。



この日は涼しかったが、風鈴を見てさらに涼しさを感じる。三重の塔近影。お洒落でカメラ好きの執事さんが、和傘を配置することを考えたのだそう。蓮池には紫陽花の映り込みが。少し雨が強くなり急いで撮ったので、映り込みが中途半端(+_+)

鉢に紫陽花を浮かべたものを真上から撮影、少しハイキー調に。
ここ岩船寺から、車で5分ほどのところに、浄瑠璃寺という有名なお寺もある。その道中は車道を逸れたところはハイキングコースになっていて、石仏が多数並んでいる。意外にハードな山道で、昔に子供たちと苦労して登ったことを思い出す。
【モデルコース】浄瑠璃寺まで車で行き、浄瑠璃寺参拝。そこからハイキングコースを歩いて岩船寺へ、岩船寺傍のお茶屋さんでお団子を頂き小腹を満たし、岩船寺参拝。帰りはバスで浄瑠璃寺まで、もしくは、ハイキングコースを引き返す体力があるなら歩いて浄瑠璃寺まで。往復3時間程度。

【おまけ】上の写真は、私の患者さんで元写真家の方が撮影した、同じ時期の岩船寺です。何十年も前の写真ですが、三重塔の周りの木々は今よりもスッキリしていますね。私の写真を、この元写真家の方に見せると、色合いが不思議だねと指摘されました。フィルムカメラ時代の方たちはLightroomなんて触ったことがないので、ホワイトバランスや彩度をいじった写真は少し不自然に見えるのではないか、というのが私の考察です。いかがでしょうか。



コメント